反日が韓国で無くならないわけ

皆さんこんにちは!

 

最近コロナ明けでたくさんの韓国人旅行客が観光で日本を訪れてくれたり、

スラムダンクが韓国で大ブームになったりと、韓国で日本ブームが起き始めていて

とても嬉しいニュースが多いです。

 

しかしその裏では日本ブームに反発するかのように、未だに日本を毛嫌いしている韓国人が多いことも事実です。

 

というわけで、本日はなぜ韓国人が未だに日本を嫌っているかを考えていきたいと思います。

 

正直韓国人がここまで日本人を嫌っているの、よく分かんなくないですか?

 

韓国は北朝鮮と睨み合っていて、いつ戦争になるかわからない状態でもあるのに

唯一の味方である日本まで敵に回して一体何の得があるんだろう、、

 

そう思われてる方も多いはずですのでズバリ分かりやすく解答します。

 

 

ズバリ答えはナショナリズムです。

 

皆さんはナショナリズムを知ってますか?

 

簡単に言えば、国民が一つの感動を共有して結束を高めるための物だと言えます。

 

そしてこのナショナリズムは国家を見ていく上で非常に大事な物であると私は考えます。

 

先進国であれば大体どこの国でもナショナリズムが必要不可欠となりますが

まずはナショナリズムを国ごとに挙げていきたいと思います。

 

        日本        天皇

        イギリス      王室

        フランス      革命

        ドイツ       ベルリンの壁崩壊

        中国        共産党毛沢東

        ロシア       戦争    

        アメリカ      戦争

 

天皇制の存在は、気づかないうちに我々日本人を一つにまとめてくれているし

 

フランス人はデモやストライキをしている時に『あぁ、俺フランス人なんだなぁ』

と感動しているでしょうし

 

ドイツ人はベルリンの壁崩壊の奇跡を思い出すたび、胸がジーンとしてくるだろうし

 

アメリカ人は戦争に勝った時人種や文化、差別を超えて、『アメリカ最高やん!』と讃え合い一致団結できるんでしょうね

 

しかしこのナショナリズムには国民を一つにまとめるという良い面だけではなく

悪い面も存在します。

 

もし外国人に、天皇制には価値がなく、間違っていると論理的に説明された時

あなたはそれを受け入れることができますか?

 

恐らく多くの人は受け入れられず、外国人に反発することでしょう。

 

民主主義とは議論で、議論とは論理であるにも関わらず

あなたはその論理を拒否するのです。

 

つまりナショナリズム論理を超えるという悪い面を持っているのです。

 

 

中国は2000万人以上もの自国民を死なせた、毛沢東を崇拝し

 

フランスはパリがめちゃくちゃになるほどの過激なデモを毎年繰り返し

 

ロシアはプーチンを英雄視し、ウクライナに侵攻

 

アメリカは間違った戦争を何度起こしたでしょう。

 

 

論理的に考えれば間違いに気づけるはずなのに、正しいと信じてしまう。

それこそがナショナリズムの罠なのです

 

だから韓国はこのナショナリズムの罠から抜け出せず

未だに日本を妬み、嫌い続けているのです。

 

 

ではどうすれば日韓関係は良くなるでしょうか?

答えはこれから韓国が紡ぐ新しい歴史にかかっているでしょう。

 

今現在では韓国に誇れる歴史が乏しく

反日しかナショナリズムが無かったとしても

 

これから韓国が後世に誇れる、誇り高い歴史を紡げれば

もう日本を恨む必要もなくなり、互いが前を向くことができます。

 

そしてそこで日本がとるべき解決策は

そんな新しい韓国の歴史のために手助けをすることであり

 

良い印象を徐々に与えることと、韓国のナショナリズムを操作することで

ナショナリズム反日以外の形に変えた上で、親日ムードを韓国に作ることが

最も国益にかなう解決策になるでしょう。

 

 

以上今回は日韓関係について私なりの持論を書いてみました。

 

中国の属国になったり、日本の植民地になったり、国家が北と南に分裂したりと

悲しい歴史が多かった韓国ですが

近年では先進国となり韓国のいいイメージが世界に定着してきたことで

韓国人の顔にも心なしか、自信と笑顔が多く見られるようになった気がします。

 

そうしたことを踏まえれば、10年後には必ず今とは違う日韓関係になっているでしょう。

そして我々日本側の努力も問われる10年になると思うので

一人一人が努力し、未来を変えていきましょう!

 

本日も読んで頂きありがとうございました!